更新日:2024年4月 1日
大学の概要
客員教授紹介
氏名の50音順で掲載(2024年4月1日現在)
遠藤 彌重太教授
2018年4月~本学客員教授。本学では、先生のこれまでの世界的な研究業績に基づく科学の楽しさ?醍醐味を学生に伝えていただくとともに、大学院生?365体育投注_365体育直播-【高清】@の研究アドバイザーをお願いしています。
略歴
1946年生、徳島県阿南市の出身。徳島大学大学院栄養学研究科博士課程修了(保健学博士)。
徳島大学医学部、米Chicago University生命科学研究センター、山梨医科大学(現山梨大学)医学部勤務を経て、1992年から愛媛大学工学部に教授として赴任。2003年4月には、愛媛大学に設置された無細胞生命科学工学研究センターのセンター長に就任。2012年3月愛媛大学を定年退官後は、2017年4月末までカリフォルニア大学客員教授としてさらなる研究の発展と後進の指導にあたる。現在、愛媛大学名誉教授及び特別栄誉教授。
基礎的?独創的な一連の研究から得た知見をもとに、世界に先駆けて、コムギ胚芽を用いる無細胞タンパク質合成法の開発に成功。この技術は、どのようなタンパク質でも試験管内で遺伝子から自由自在にこれを大量に合成する技術で、ポストゲノム時代の中心的な基盤技術として利用されている。
1990年 | 国際イムノトキシン学会賞 |
2003年 | 第3回山崎貞一賞 |
2006年 | 平成18年有馬啓記念バイオインダストリー協会賞 |
2008年 | 平成20年科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞研究部門 |
陳捷 教授
2020年12月~本学客員教授。愛媛大学国際連携推進機構教授として、諸外国との大学間連携事業でも大きく貢献されており、本学の国際連携推進への支援をお願いしています。
略歴
吉林省科技外国語学院日本語学科卒業、新潟大学大学院現代社会文化研究科博士課程修了(経済学博士)。
1999年から中國首都経済貿易大学金融学部准教授、2002年より愛媛大学法文学部に赴任。
愛媛大学学生支援機構、愛媛大学国際交流センター、2010年4月より愛媛大学国際連携推進機構教授。
2001年 | 北京金融学会副幹事長 |
2004年 | 日中社会学学会会員 |
2008年 | 日中社会学学会理事 |
宮内 文久教授
2024年4月~本学客員教授。産婦人科研究で優れた業績を有されており、本学では、周産期医学の基礎知識の学修への支援をお願いしております。
略歴
1948年生、愛媛県出身。山口大学大学院医学系研究科(産科婦人科学専攻)修了(医学博士)
山口大学医学部、ミシガン大学生殖内分泌学研究所勤務を経て、1989年から、労働福祉事業団(現労働者健康福祉機構)愛媛労災病院に産婦人科部長として勤務。同病院の働く女性のメディカルセンター長を務めるほか、副院長、院長代理、院長を歴任。同病院退職後も、独立行政法人地域医療機能推進機構JCHO宇和島病院の総合診療科医師として地域医療に尽力している。
山口大学大学院時代から生殖内分泌領域での研究を継続して行っている。特に、近年では、夜間労働に伴う内分泌環境の変化ばかりではなく、就労支援と性差、女性特有の疾患に対する解析などにも積極的に取り組んでいる。
また、2011年から2018年まで、新居浜市の教育委員として、性教育?健康教育などの啓蒙活動も行った。
1994年 | 平成4年度山口大学医学部同門会(霜仁会)社会活動部門賞 |
2002年 | 家族計画連盟会長賞 |
2003年 | 日本思春期学会地域活動賞 |
2019年 | 厚生労働大臣功績賞 |
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