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更新日:2022年8月24日

大学の理念?目的及び各種方針

大学の運営に関する方針

大学の運営に関する方針

運営体制

(1) 理事長を中心とする組織体制の強化:理事長(学長)が、法人運営及び大学の教育研究の中心として、強いリーダーシップを発揮し迅速に責任ある意思決定を行うとともに、内部統制等のマネジメント機能を充実させることにより、主体的かつ組織的な運営を行う体制を強化する。
(2) 開かれた大学づくり:大学運営に外部有識者等を登用するほか、学生や保護者の意見を幅広く聴取して大学運営に反映させ、開かれた大学づくりを推進する。
(3) 地域や社会に貢献する大学づくり:大学の強みや特色を生かした医療福祉分野をはじめ、地域や社会への貢献活動を拡充するため、県や市町との協働事業の実施、大学間連携や高?大連携による相乗?補完的な活動の展開などに意欲的に取り組み、公立大学の役割を発揮するとともに、大学の教育研究力の強化につなげる。

教育研究組織

デジタル化?ICT活用などの教育研究?学修を取り巻く様々な環境変化に対応するため、時代に則した効果的?効率的な教育研究活動を進める。

人事

教職員の業績を適正に評価して、人事?給与に反映することで意欲や能力の向上につなげるとともに、優秀な教職員の確保を図るため、人事制度の弾力的な運用を行う。

運営業務

社会ニーズの変革により多様化、複雑化する大学運営業務を限られた人員で効率的、効果的に執行するとともに、教職員の働き方改革を実践するため、業務プロセスの大胆な見直し、ICT?AI技術の活用、業務担当の専門化?分業化、教職協働などによる業務改革に取り組み、教育及び研究の更なる充実と、働きがいと働きやすさの実現を図る。

自己点検?評価の実施

大学運営、教育研究活動及び社会貢献等について、定期的に自己点検?評価を実施し、PDCAサイクルを用いて改善?改革の内部質保証に努めるとともに、愛媛県公立大学法人評価委員会による評価を毎年度受け、その指摘や課題の改善に取り組むことで大学活動の質向上を図る。また、定期的に外部評価機関による評価を受け、学内にフィードバックする。

危機管理?人権

近年の大規模災害や世界的な感染症などの未曽有の事態を教訓に危機管理体制の拡充を図るとともに、日頃の安全衛生管理等に努め、安全、安心な教育研究環境を確保する。また、人権の遵守やハラスメント防止に関する社会的な意識改革を踏まえた学内啓発に努める。