臨床検査学科　生体情報学講座　助教　矢野　弘子

プロフィール

2006年3月 高知大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了修士(医科学)

担当科目

生化学実習、臨床化学実習、遺伝子検査学実習、分析化学、公衆衛生学実習

研究紹介

準備中

最近の業績

論文

• 矢野弘子, 髙岡榮二: 臨床検査学教育における初年次教育の授業改善―発表形式の授業、授業まとめ、用語調べの導入―. 高知学園短期大学紀要(45): 23-30, 2015.
• TOKUHIRO Shinji, YANO Hiroko, NAGATAKI Mitsuru, AGATSUMA Takeshi, UDA Kouji, SUZUKI Tomohiko, JARILLA Blanca R. Phosphagen kinase in Schistosoma japonicum: Characterization of its enzymatic properties and determination of its gene structure. Molecular and Biochemical Parasitology (Molecular and Biochemical Parasitology), 188, 2, 91-98, 2013.
• 富永麻理, 黒川夏美, 横田智美, 矢野弘子. 抗生活習慣病マーカーとしての高感度CRPとアディポネクチン, 一般社団法人高知県臨床検査技師会会報「こうち」(42) 2: 111-115, 2013.
• 長瀧充, Susiji Wickramasinghe, 宇田幸司, 鈴木知彦, 矢野弘子, 渡部嘉哉, 吾妻健: 線虫類フォスファーゲンキナーゼ遺伝子のクローニングとリコンビナント酵素タンパクの活性測定, 医学検査57 (1), 41-45, 2008.

学会発表

• 富永麻理, 田上恵里香, 林由里香, 矢野弘子. インターフェロン-γ(IFN-γ)の糖質代謝に及ぼす影響, 第55回日本臨床化学会, 2015.
• 矢野弘子, 弘内岳, 富永麻理, 武市和彦, 林菜穂, 樫本友美, 一圓和宏, 髙岡榮二. 尿沈渣および尿定性検査による中間尿の定義づけの検討, 第47回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会, 2014.
• 吾妻美子, 矢野弘子, 邑岡麻子. 高知学園短期大学における学科間および地域と連携した健康教育の取組, 第7回日本臨床検査学教育学会学術大会, 2013.
• 矢野弘子, 髙岡榮二. 臨床検査学総論における発表形式と用語調べを導入した授業の試み, 第9回日本臨床検査学教育学会学術大会, 2013.
• 矢野弘子, 田中肇, 小松郁子, 池上裕倫, 藤田竜, 宮原五彦, 伊與木美保, 渡部嘉哉, 溝渕俊二. 担がん患者に対するソフィβ-グルカン経口摂取によるNK活性誘導効果の検討, 第34回四国臨床栄養研究会, 2000.
• Chiho Taniwaki, Hiroko Yano, Yoshiya Watanabe, Shunji Mizobuchi. Effect of Sophy beta-glucan oral intake in mice interperitoneal macrophages activation. 第39回日本免疫学会, 1999.
• 矢野弘子, 鈴木知彦, 吾妻健. 日本住血吸虫フォスファーゲンキナーゼ遺伝子の分子生物学的研究, 第74回日本寄生虫学会本大会, 2005.

お知らせ

臨床検査技師は、検査結果にいち早く触れることができます。また、幅広い分野で患者様の健康に貢献できます。一緒に面白さを学んでいきましょう。