更新日:2022年8月15日
保健科学部のご紹介
3つのポリシー
ディプロマ?ポリシー(卒業認定?学位授与の方針)
修業すべき年数以上在学し、卒業に必要な所定の単位を修得していること。さらに、教育目標に照らし、学科ごとに指定する能力を修得できていることを要件とする。
カリキュラム?ポリシー(教育課程編成?実施の方針)
看護学科?臨床検査学科で構成される保健科学部のカリキュラムは、「共通教育科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3群で組み立て、1年次から4年次にかけて系統的に配置します。
「共通教育科目」は教養及び豊かな人間性を涵養する〔教養科目群〕と医療職として求められる人間理解とコミュニケーション能力、課題探究力の育成を意図した〔基礎科目群〕で構成し、1?2年次に開講します。特に、自己教育力を高めることを目指し、大学生としての主体的な学び方や学習資源の活用方法等を身に付ける科目(初学者ゼミ、基礎ゼミ等)を1年次に配置します。
「専門基礎科目」は各学科の高い専門教育の土台となるとともに医療人としての共通の知識と態度を学ぶ科目群と位置づけ、相互理解と連携?協働力の育成につながるようほとんどの科目を両学科合同開講とします。
「専門科目」では高度な知識?技術を学びつつ、2年次からの段階的な臨地実習や実験によって、科学的知識に基づいて観察?判断できる力や情報を統合する力を身につけられるよう科目を配置します。 4年次には、これらの仕上げとして統合、探究、発展に向けた科目等を学習し、課題解決能力や研究的な視点を学ぶカリキュラム構成とします。
アドミッション?ポリシー(入学者受け入れ方針)
本学の設置理念や教育目的に賛同し、地域の保健医療に貢献しようとする人材を受け入れます。受入れにあたっては、入学志願者の能力および適性等を多面的に判定し、多様な選抜試験を公正かつ妥当な方法で実施します。
求める学生像は以下のとおりです。
- 保健医療に関心をもち、地域社会に貢献する意欲がある人
- 自己の人間性を育み、他者を尊重する態度を有している人
- 物事を論理的?多面的に捉え、自分の考えを表現できる人
- 保健医療を学ぶために必要な基礎学力を身につけている人