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更新日:2019年5月23日

海外研修報告

高雄医学大学(台湾)への短期海外研修報告会が開催されました。

平成30年6月6日に締結した高雄医学大学との学術交流協定に基づき、保健科学部看護学科3年生2名と、臨床検査学科2年生の3名が短期海外研修に参加し、その報告会が在学生などに向けて平成31年4月17日に行われました。

○研修期間

【看護学科】平成31年3月1日(金曜日)~9日(土曜日)

【臨床検査学科】平成31年3月23日(土曜日)~31日(日曜日)

参加学生の声

今回の台湾短期海外研修では病院の見学他、日本の学生だけのために授業を設けてくださっていた。各授業の終着として、看護の対象者は誰なのか対象者中心になっているかと看護の本質に戻って考えるような学びがあった。そして、既に学んでいた学習内容であっても学びが多かった。(先生がたびたび学生に意見を求めてきたり、ビデオを見せてくれたり、ゆっくりとした口調で繰り返し重要なことを話してくださったり、文化の違いを感じる具体例を話してくださったり、学生同士でのグループワークを多く設け学びを深め合ったりできるように授業を組んでくださっていたからである。)授業以外では、合間をぬっては台湾の学生が遊びやご飯に連れて行ってくれた。日本語で話しかけてくれる学生も多かった。(私が最初話かけられないでいると、「緊張しないでいいのだから」と「甘いものは好き?このミルクティー有名なんだよ」と気をかけてくれるばかりであった。)来年以降に台湾の学生と交流がある学生は、台湾の学生は非常に優しくてフレンドリーなので最初からどんどん積極的に話してほしいなと思う。研修を通して、看護の学びの面でも普段の生活の面でも成長していきたいなと思えた。今回様々な経験をさせてくださった台湾の先生?学生、引率してくださった本学の先生、共に研修に参加していた日本の学生に心から感謝しています。(看護/中川貴瑛)

海外研修に参加し、初めて触れる台湾の文化や台湾の方の優しさに驚きました。同じアジア圏でありながら日本と異なる医療や看護のアプローチに多くの発見がありました。また病院見学や講義の受講を通して、日本の医療システムや教育について疑問を感じるきっかけともなりました。今回の海外研修で学んだことを活かし、国際的な視野を持った看護職者となれるよう励んでいきたいです。(看護/二宮友梨)

今回、高雄医学大学での研修に参加させていただき、様々な経験を通して学び考えることができた。実際に自ら街へと出て現地の様子を視察したり人々と交流したりする機会や、現地の学生や留学生、先生方など多くの方々とお話しする機会があった。日本での常識や考え方も、文化の違う台湾では全く異なる事があったため非常に驚いた。今後は研修で学んだことを活かして広い視野を持ち、様々な視点から物事を考えられる人間になりたいと感じた。(臨床/青井鈴風)

今回の研修は、自分の大学生活、将来について一度立ち止まって考えるとてもよい機会になったと思います。台湾の学生の何事にも積極的な姿勢をみて、自分には積極的に学ぶという姿勢が不足していることに気づかされました。教わったことを単に覚え、学ぶのではなく、自分が疑問に感じた事、興味を持った事を追求することで、学ぶことの面白さに気付けるのではないかと感じました。また自分の苦手な事に対して消極的になるのではなく、敢えて積極的に取り組む事で、捉え方を変える事が出来るかもしれないと思いました。研修で学びえた事はこれからの将来にいかしていきたいと思います。(臨床/菊池菜穂)

1週間という短い期間でしたが、非常に有意義な研修になったと思います。海外の大学で授業や実習に参加させていただいたこと、病院見学をさせていただいたことで普段の授業だけでは分からない海外の医療を肌で体感することができました。また現地学生と交流することで、異文化理解および英語力の向上に繋がったと実感しました。このような貴重な機会を得られたことに本当に感謝しています。研修を終えてからは勉学に一層の意欲が湧いており、研修の効果を感じています。(臨床/高野希良々)

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