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更新日:2024年11月15日
医療技術科学専攻のご紹介
大学院医療技術科学専攻だより(院生の活動)
大学院生の活動
医療技術科学専攻学生の日々の活動を紹介します。
_ 第57回日臨技中四国支部医学検査学会の学生フォーラムで3名の大学院生が発表
第57回日臨技中四国支部医学検査学会の学生フォーラム(2024年11月2?3日:とりぎん文化会館)の学生フォーラムにおいて本学の大学院生3名がそれぞれ発表しました
- 学生フォーラムA (近藤ゆめの:大学院医療技術科学専攻修士2年)「新カリキュラムに対応した臨地実習の感想」
- 学生フォーラムB (小田千寛:大学院医療技術科学専攻修士2年)「核分裂像2個以上/対物40倍視野(HPF)に注目した標本の観察はHSIL診断の手がかりになり得るか」
- 学生フォーラムB (清徳美玖:大学院医療技術科学専攻修士1年)「核分裂像の視認において、なぜ、免疫細胞化学染色はパパニコロウ染色よりも容易なのか?」
【3人のコメント】
学生フォーラムAでは「臨地実習の実際とこれから -臨床参加型実習の新時代に向けて-」のテーマにおいて、他大学との間において、それぞれの問題点やそれに対する改善点について活発な討議を行うことができ、今後に臨地実習の在り方に役立つと考えられました。学生フォーラムBでは学生研究発表を行い、初めての学会発表の学生もいた中、緊張しながらも堂々と発表し、質疑応答に柔軟に対応することができました。他の学生の発表から、スライドの構成や発表の仕方を学ぶことができたため、今後の学会で活かしたいと思いました。
_ 第38回日本臨床細胞学会中国四国連合会総会?学術集会で2名の本学学生が発表
第38回日本臨床細胞学会中国四国連合会総会?学術集会の一般演題(口演)にて、研究発表を行いました。
「核分裂像2個以上/対物40倍視野に注目した核分裂像の観察はHSIL診断の手がかりになり得るか(その1)」近藤ゆめの(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士2年)
「核分裂像2個以上/対物40倍視野に注目した核分裂像の観察はHSIL診断の手がかりになり得るか(その2)」小田千寛(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士2年)
2人のコメント
高松での学会は、前回のポスター発表と異なり口演のため、スライドが移り変わる中でどのようにお伝えすれば皆様の印象に残るか、スライドの構成や喋り方を工夫し、練習を重ねました。本番を終えた時に、質疑応答でもっと上手く答えられたのではないかという悔いはありましたが、この経験を自分の糧にし、次の発表の機会に生かしていきたいと思います。
_ 第65回日本臨床細胞学会総会春季大会で2名の本学学生が発表
6月8日に行われた第65回日本臨床細胞学会総会春季大会の一般演題(示説)にて、ポスター発表を行いました。
「子宮頚部擦過細胞診において核分裂像の出現はHSIL診断の手掛かりとなり得るか」近藤ゆめの(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士2年)
「核分裂像2個以上/対物40倍視野に注目した核分裂像の観察はHSIL診断の手がかりになり得るか」小田千寛(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士2年)
2人のコメント
大学院に入ってから、春の細胞学会で発表することを目標に研究や学会発表を積み重ねてきました。細胞学会は今まで参加した学会の中で最も規模が大きく、様々な研究に関する演題、議論が各会場で盛んに行われています。そんな中で自分が発表することに対し、初めの頃は緊張や不安を感じていましたが、何度も練習を重ね、ポスター編集を繰り返していくうちに自信がつき、いざ本番になると落ち着いて発表することができました。このような成長の機会をいただき、先生方、並びに共同研究者の方々に、大変感謝しております。
_ 医療技術科学専攻1年の学生が遺伝子分析科学認定士(初級)試験に合格
医療技術科学専攻1年の水口ももさんが、日本臨床検査同学院が認定している「遺伝子分析科学認定士(初級)」に合格しました!この資格は、遺伝子分析科学分野における専門知識を有し、高度な技術に対応できる技術者の育成を図る目的で設立されたものです。
水口さんからのコメント
大学院に入って、何か専門性のある資格を取りたいと考えていました。私は、血液病理研究室に在籍しているので、それに関連する「遺伝子分析科学認定士」の取得を目指し、国家試験を終えた後、試験勉強を始めました。遺伝子検査に関する知識や技術を学ぶことができ、研究手法への理解が深まったと思います。また、就職後、臨床現場での検査の質の向上につながるのではないかと考えています。
_ 2023年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第56回)
大学院生3名が、9月17日に365体育投注_365体育直播-【高清】@5年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第56回)の学生フォーラムBで、研究発表しました。
「子宮頸部擦過細胞診において核の分裂像の出現はHSIL診断の手掛かりになり得るか」
近藤ゆめの(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士1年)
「子宮頸部上皮内病変から見た核分裂像の組織学的考察」
小田千寛(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士1年)
「MTX関連リンパ増殖性疾患における腫瘍関連マクロファージ分布の検討」
水口もも(365体育投注_365体育直播-【高清】@大学院保健医療学研究科医療技術科学専攻修士1年)
_365体育投注_365体育直播-【高清】@5年度愛媛県臨床検査学会(R5.6.18)
大学院生2名と学部生1名が、6月18日に行われた愛媛県臨床検査学会において、それぞれ研究発表し、活発な討論が行われました。
医療技術科学専攻 1年近藤ゆめのさん
医療技術科学専攻 1年小田千寛さん
臨床検査学科 3年三戸彩寧さん
愛媛県臨床検査技師会会長高村先生、出席した365体育投注_365体育直播-【高清】@らとの記念撮影
_大学院生の学会発表(R4.11.6)
児玉桐梧さん(生体機能検査学?修士2年)が、第74回日本生理学会中国四国地方会で「事象関連電位による自動車運転時の予備的注意力評価」について発表を行いました。
_大学院生の研究風景(R3.11.14)
社会人特別選抜で入学した田野ゆづきさん(生体防御学?修士1年)は、おもに週末や休日を利用して実験に励んでいます。入学時期よりも技術が大きく向上しています。
_えひめ高校生生体機能研究プログラムでTAとして活躍しました(R3.10.24)
365体育投注_365体育直播-【高清】@3年度えひめ高校生生体機能研究プログラム(解剖生理コース)で医療技術科学専攻1回生の児玉君がTAとして県内高校生にラットを用いた実験指導を行いました。
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