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高齢者の安全な自動車運転継続のために
民生委員とケアマネジャーの思い
民生委員とケアマネジャーの思い(調査B)
民生委員とケアマネジャーが高齢者の運転に感じていること
民生委員の87.8%、ケアマネジャーの95.0%が高齢者の運転に危険を感じていました。
高齢者の運転に関して日頃感じていること
民生委員とケアマネジャーは、どちらも高齢者の運転は危険であると感じつつ、生活上での必要性を知っているため中止するように言い難いというジレンマを感じていました。そして、運転を中止する高齢者を支える支援体制づくりへの期待を抱いていました。
民生委員のみが感じていたことは、高齢者が自分の運転が危険であるという自覚を持つこと、家族や周囲の人々が関心を持つこと、そして早期発見と適切な支援により本人が納得できる運転中止の方法についてでした。
◎高齢者が免許返納後に安心して生活できるための公的な交通支援が期待されます。
平成21~23年度科学研究費補助金基盤研究C
「認知機能の低下した高齢ドライバーと家族の支援プログラムの開発」研究結果
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