助産学専攻科徳永祐里
助産師を目指したきっかけは、看護学生時代の母性実習
看護学生時代の母性実習中に赤ちゃんと父親の初対面の場面に出会いました。
その父親はいろんな角度から赤ちゃんを見つめており、終始笑顔での初対面でした。それを見ていた私まで幸せな気持ちになり、お産って母子だけではなく家族を幸せにするものだと感じたことが、助産師を目指したきっかけです。
妊産褥婦さんやその家族にとって近い存在でありたい
授業や実習ではお産の楽しさだけではなく、判断の難しさや迅速な対応、周産期の厳しさについても学ぶことができました。また、1人の妊婦さんを継続して受け持たさせていただいたことで、いままで断片的に見えていた妊娠期~産褥期がつながっていることを実感しました。
将来は妊産褥婦さんやその家族にとって近い存在でありたい、そんな助産師を目指しています。これから入学を目指すみなさん、自分の目標に向かって頑張ってください。応援しています。