看護学科3年泉 有佳
進学のきっかけは家族の病気
この学科へ進学したのは、高校生のころ、家族が病気にかかったことがきっかけです。大切な人のために何かをしたい、目の前で人が苦しんでいるときに助けたいという考えから、そのための知識?技術?資格を求めるようになりました。
1年後期にあるゼミ学習では、学科に関係なく、興味をもった題材に対して生徒が振り分けられます。一人の先生と、それまでほとんど関わりのなかった同級生たちと学習を深める中では、様々な学びが得られ、多くの刺激を受けました。
2年生では夏と春に病院実習があり、それまで授業で学んできたケアを行います。
実習でさらなる知識?技術の必要性を感じた
現場の看護師さんにご指導いただき、その働く姿をそばで見ることで多くの学びが得られます。また、実際に患者さんを受け持つと、さらなる知識?技術の必要性を感じ、もっと学びたいと考えるようになりました。
看護の勉強は決して楽なものではないけれど、この学校でできた友人達と支えあい、知識を補いながら学びを深めてきました。優しい先輩もたくさんいるので、頼ってみてください。